令和5年2月、兄弟会で熱海に行く。
熱海駅に到着。熱海は一時衰退したが今は復興し、大人気である。
新幹線で東京から４０分。日帰りで楽しめる。
駅前の足湯も凄い混雑。
ホテルの送迎バスまで時間があるので熱海商店街を散策する。
熱海商店街は大混雑である。熱海プリンの店の前では歩けないほどである。
若者が多いのは良い傾向である。
昔の熱海の写真を見る。湯煙の上がる旅館。
駅前から送迎バスに乗る。
熱海城が見える。
海が見える。熱海の語源は海から熱いお湯（温泉）が出ていたかららしい。
海沿いの道を行く。
今日の宿、ホテルニューさがみやに到着。
リニューアルしてホテルはきれいだった。
部屋も広く、のんびりできた。
海からの眺めが最高である。初島が見えた。
ホテルの右脇は伊豆山漁港である。２０１１年、この上の土砂崩れで２８名の
尊い人命が失われた。１２８の家が流された。太陽光の開発業者、許可した
熱海市、静岡県の責任は大きい。本当に素晴らしい眺めで別荘として購入
した人も多いと思う。伊豆山漁港にも土砂は流れ込んだ。写真の漁港の
ビニールシートはその時の土砂だという。ホテルの従業員も２０日閉じこめられたという。
亡くなった人の冥福を祈った。
美しい海の夕焼けである。
風呂の入り、豪華な夕食をいただく。兄弟３人、それぞれの配偶者を交えて
兄弟会を行う。みんな７０歳になり、大いに楽しく語らった。
夕食後、また風呂に入り、眠りにつく。
ホテルの朝食。アジのひものが美味しかった。
おみやげの饅頭を買い、熱海駅から帰路に着く。
楽しい熱海の兄弟会であった。
