東京駅から踊り子１１号で13時発、14時41分伊東駅着に乗る。
函館の名物駅弁をいただく。
伊豆の海が見えてくる。
伊東駅に到着。伊東駅には過去何回か来ているが初めて来た気がする。
駅前からホテルのバスに乗る。
１０分ぐらいで今日の宿、大江戸温泉ニュー岡部に到着。
ホテルのフロント。
ホテルのロビー。ビール、ジュースなど無料で飲める。
部屋は和洋室。
風呂へ入る。
夕食はバイキング。刺身や天麩羅が美味しかった。
夜、ホテルの前の松川を渡り、「竹あかり」を見学に行く。
ホテルで電気カンテラの灯りを貸してくれる。
「竹あかり」のポスター。
竹に大小の穴を開けた灯りのオブジェ。
松川沿いに「竹あかり」のオブジェが続く。暗くて足下が不安である。
夏と違って歩いている人は無く、冬の肝試し？の感じだ。
伊東の名旅館「東海館」が見えて来る。幻想的で美しい。
夜７時過ぎだったがまだ見学できた。入場料２００円。
現在、旅館業はやってなく、施設見学と日帰り入浴のみ。
東海館の玄関。
玄関に東海館の歴史が展示してある。
昭和３年（１９２８年）に建築された木造三階建ての名旅館。
旅館の内部は耐震補強している。
旅館全体が名建築である。もうこれだけの建築は不可能だろう。
三浦按針の展示。三浦按針はイギリスの航海士。徳川家康に気に入られ、
配下となる。ここ伊東で日本初の大型帆船を製造した。
三浦按針の造船の模型。
東郷平八郎夫妻。東郷は伊東に別荘を持っていた。
北里柴三郎の別荘もあったらしい。
地元の彫刻家の作品も展示。
夜の散歩で体が冷えたのでまた風呂へ入る。
ホテルの朝食。
ホテルをチェックアウト後、伊東駅を戻り、小室山リフトへ向かう。
２０分で小室山リフトへ到着。
１０分ほどで小室山の頂上へ到着。
小室山の頂上は木造デッキで散策できるようになっている。
富士山と伊東の街並みが見える。天気快晴で最高の眺めである。
近くの大室山が有名だが小室山も素晴らしい。
富士山の勇姿が素晴らしい。心が清浄になる気がする。
太平洋の眺め。
伊豆大島。
新島、式根島、三宅島。
大室山。
名門、川奈ゴルフ。
川奈ホテル。
頂上にある小室神社。江戸時代、小田原地震の復興を祈念して建てられた。
下りのリフトで地上へ戻る。
伊東駅へ戻り、お土産を買う。昼食のカレーライスを食べ、帰路に着く。
踊り子４号、１３時５分伊東駅発、１４時４９分東京駅着。
楽しい伊東の旅であった。
