平成26年、京都奈良花めぐりツアーへ行く。
東京駅に集合。新幹線で京都へ向かう。
京都駅でバスに乗る。添乗員さんが旅行日程を説明。
観光バスで比叡山へ向かう。
比叡山は桜が満開。
比叡山を散策。
長岡天満宮に到着。桓武天皇が長岡京を作った場所にある。
長岡天満宮はツツジで有名である。
ツツジが満開である。
本当に美しい天満宮である。
天満宮本殿。
牛の青銅の置物。
天満宮を散策する。
乙訓寺（おとくにでら）。推古天皇の勅命で聖徳太子が建立した真言宗の寺。
早良親王が幽閉された寺としても有名。
変わった石塔が多い。
牡丹の為の白い日除けの傘が珍しい。
牡丹の花が満開である。
天平倶楽部で昼食をとる。
子規の庭という庭があったので散策。石碑と花々の庭である。
子規には「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」の名句がある。
今日の宿、奈良ロイヤルホテルに泊まる。
近くの平城京旧跡を散策する。大極殿を復元。
遣唐使船が展示されている。
浄瑠璃の「壺坂霊験記」で有名な壺坂寺を訪ねる。目が治るお寺で有名。
盲目の沢市と妻のお里は壺坂寺を何度もお参りするが、盲目の自分が
いてはお里に迷惑がかかると崖から身を投げる。お里も後を追うが
観音様の御利益で二人は復活し、沢市の目も見えるようになる。
巨大な石像群がある。
本当に美しい寺だ。
安倍文殊院を訪ねる。安倍晴明や阿倍仲麻呂で有名な安倍氏の寺である。
住職の話を聞きながらお茶とお菓子をいただく。
お菓子には五亡星の印がある。安倍晴明を感じる。
陰陽師の安倍晴明のポスター。
安倍文殊菩薩。獅子に乗っている造形美が凄い。美しい仏像だ。
長岳寺。山の辺の道にあるお寺。淳和天皇の勅願によって空海が開いた
大和神社の神宮司。
以前にも来たがこの庭が素敵だ。
山の辺の道の古墳群。
春日大社に着く。
春日大社本殿。
きれいな巫女さんが迎えてくれる。
春日大社の藤は美しい。藤原氏の花である。
春日大社といえば鹿。春日大社の神様は白鹿に乗って鹿島からやって来た。
食堂で昼食。
長谷寺に到着。
素敵な長谷寺の回廊。
牡丹が満開である。
長谷寺の十一面観音。
長谷寺からの眺めは最高である。
五色の幕が美しい。
長谷寺の五重塔。
室生寺に到着。朱色の橋を渡って寺へ向かう。
室生寺。
シャクナゲが満開の石段。
古式ゆかしい建物。
室生寺の五重塔。こんな美しい塔はない。
京都奈良の花の楽しい旅であった。
