H２９年4月21日から22日まで三春滝桜旅行に行く。
おおたかの森駅よりバスで向かう。
馴れたクラブツーリズムの添乗員さんが案内してくれる。
まず最初の花見ポイントは白河の南湖公園。
松平定信が造った庭園。
共楽思想(i為政者も民も共に楽しむ）と中国の影響が大きい。
下根の島。中国の風景を取り入れた庭園。
南湖神社。右は松平定信（楽翁公）の銅像。
日本庭園翠楽苑。
湖畔に咲く800本の桜や定信ゆかりのベニシダレザクラが有名。
次はバスで石川町へ移動。
石川町は歌人和泉式部の産まれた町である。
いしかわ桜谷。
川沿いに2000本桜が満開であった。
高田桜。
いしかわ桜谷の巨大な桜。上の幹は切断されている。
この幹が残っていたらどれだけ巨大かと思う。
丘の上から高田桜を見る。
続いてバスで鶴ヶ城へ移動。
鶴ヶ城公園へ向かう。
桜が満開の鶴ヶ城。何度見ても美しい。
桜の雲に浮かぶ天守閣。
麒閣。
千利休の遺児を引き取った蒲生氏郷。
その恩に感じて千家は茶室麟閣を残した。
氏郷の秀吉の取り計らいで千家は復活する。
お堀の桜も満開である。
磐梯山を背景に立つ會津慈母大観音。57mある。
裏磐梯山は寒く、まだ雪が残っていた。
途中、野生の猿に出会う。
今日の宿は裏磐梯ロイヤルホテル。
露天風呂で疲れを癒す。
次の日、福島市の花見山へ向かう。
後ろの山がすべて桜や花を植えた人工の花の山。
阿部さんという個人の養蚕、植木屋さんが作った山です。
レンギョウや桜など花が満開である。
枝垂れ桜が美しい。
全山、桜や花で彩られている。
レンギョウ、チューリップ、鯉のぼりのコラボである。
合戦場の桜。
三春の滝桜の孫の樹。その巨大さでは三春滝桜より凄い。
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二本の樹からなる合戦場の桜。
三春の滝桜。本日の本命。満開である。その壮大さに感動。
本当に大きい三春の滝桜。
下から見上げても壮大である。千年の年月を生きた桜である。
最後は夏井千本桜を見る。
まだ五分咲きだが、その桜並木の長さに驚く。
今回は葉桜覚悟でツアーに参加したが、
運よく開花が遅れ、すべての桜で美しい開花を見れた。
最高の桜旅行となった。感謝のみである。
