平成19年、日光旅行に行く。
東武特急列車に乗り、日光をめざす。
東武日光駅に着く。
駅前の食堂で湯葉蕎麦と湯葉丼をいただく。
日光を開山した勝道上人の像。
青龍神社。空海の弟子が創建。
日光金谷ホテル創業の地。元は武家屋敷でヘボン式ローマ字をヘボン博士を
泊めた事を契機に金谷家がこの地に創業した。
日光田母沢（たもざわ）御用邸公園。歴代の天皇の御用邸として利用された。
現在は公園として見学できる。元は日光出身の銀行家小林年保の別荘で
紀州藩江戸中屋敷を移築。小学校の林間学校で見学した事がある。
しかし、記憶が無いので初めて見る感じである。
元大名屋敷の建物なので豪壮である。
庭園も素晴らしい。
ビリヤード台がある。貴族の趣味である。
杉戸の絵も素晴らしい。
木造三階建ての建物。
憾満ｹ淵の仏達。天海僧正の弟子の晃海商人が広いた場所。
今日の宿、ホテル千姫物語に泊まる。
風呂に入り、夕食をいただく。
次の日、勝道上人の像から東照宮をめざす。
日光輪王寺。
東照宮入口。
五重塔。
三猿の馬小屋。猿と馬は縁起がいい組み合わせ。
東照宮陽明門。余りの豪華さに時を忘れるので日暮門とも言う。
この陽明門の上には天の王である北極星が出る。何度来ても豪華さに驚く。
こちらもきらびやかな武者像。
中国の平和の故事の神像が彫られている。
東照宮本殿。
左甚五郎作の眠り猫。平和の象徴である。
長い回廊を上がる。
家康の遺訓がある。
家康の墓所に着く。
古い狛犬。
家康の墓所。
家光の墓所、大猶院。さすがに家康の東照宮ほどには豪華にできず。
それでも豪華である。
神橋。この橋は本当に美しい。神域への入口を感じる。
向かい合う天海の像と板垣退助の像。天海は日光を作った人、板垣は
倒幕の時、日光を戦火から救った。
日光金谷ホテルで昼食をとる。
チャップリン、モンロー、吉田茂など多くの要人が宿泊した。
東武日光駅まで多くの商店や土産物屋が続く。
素敵な日光のポスター。
楽しい日光の旅であった。
