平成２２年、北京へ旅行に行く。
羽田空港より北京を目指す。
機内食。
北京空港に到着。沖縄に行くのと変わりない時間。
北京空港から高速電車で出口に向かう。
北京空港の広大さに驚く。北京オリンピックの後で中国の繁栄を感じる。
中国人中国人ガイドの王さんが迎えてくれる。日本語うまい。
観光案内のバス。
頤和園（いわえん)に到着。
北京の皇帝の庭園。清の西太后の別荘。その広大さに驚く。
ガイドさんに記念写真を撮ってもらう。
北京市内は近代化されているが空気は悪く、蒸し暑かった。
信号の無い道路を渡るのは怖かった。
胡同（フートン)を三輪リキシャで散策。胡洞は北京の下町。
三輪リキシャに乗る私。三輪リキシャは自転車でこぐ人力車。
三輪車の運転手。
胡同の古い町並みを案内してくれる。
北京は近代的なビルと古い楼閣が入り交じった不思議な街だ。
京劇を観る。
ホテルの部屋。当たり前だが全部中国の番組。唯一、NHKだけ映った。
朝は日本と同じバイキングなので助かる。日本食もあった。
ホテルのロビー。
放送局CCTV新社屋。その斬新なデザインに驚く。
それにしても空気が悪い。排気ガスの中にいる感じだ。
北京オリンピックが開かれた「鳥の巣」スタジアム。
「鳥の巣」の前で記念撮影。余りに暑いので半ズボンに履き替える。
土産物屋の宝石店に寄る。
北京郊外の万里の長城（発達嶺長城)に到着。
残念ながら万里の長城は霧の中。遠景は見られなかった。
ポスターで遠景は我慢する。
万里の長城の斜面は急である。
レストランで昼食。毎日、中華料理。青島ビールで流し込む。
中国の陶器の土産物屋に寄る。
明十三陵。明の皇帝の皇帝の墓が多数ある。
エジプトの「王家の谷」と似ていて中国の「王家の谷」である。
巨大な亀の碑石。
余りの巨大さに驚く。一つの墓を見るだけで日が暮れてしまう。
墓は巨大だが入り口は狭い。地下の墓穴に入る。
巨大な皇帝の棺桶。１０人ぐらい入れる大きさ。
中国茶の土産物屋に寄る。中国茶の実演。試飲する。
レストランで食事。
劇場で中国の軽業などを見る。
次の日は天壇へ向かう。
中国の広場で太極拳に興ずる人々。
ラジオ体操やダンス、カラオケに興ずる人も多い。
天壇は明、清の皇帝が五穀豊穣を願って祭りを行った場所。
現存する中国最大の祭リの施設。祈念殿の前で記念撮影。
北京の名店で中華料理の夕食。
北京の町並み。
巨大な城門の前で記念撮影。
天安門広場で記念撮影。それにしても巨大な広場だ。
公安のパトカーが警備している。天安門事件の場所だからな。
周りは政府の重要施設ばかりだ。日本で言えば国会議事堂周辺か。
しかし、地下には浮浪者が沢山いた。ホテルの外にも物乞いの人が多数いた。
中国の格差を感じる。
天安門。巨大な毛沢東の肖像画がかかる。外国人も含め、凄い混雑。
何千人も自国民を殺した独裁者の肖像画を飾る神経が信じられない。
中国を外国から独立させた英雄と見るのか。
紫禁城。故宮。映画「ラスト・エンペラー」でお馴染みの光景だ。
それにしても中国人は何でこんなに巨大な建物を沢山作っちゃうのかな？
人口が多く、独裁者の権限が強いからか。
ラスト・エンペラーの皇帝の座。
巨大な建物が延々続く。迷子になったらアウトである。
紫禁城の中にある清の先祖を祭った場所。
満州の方に向いている。
紫禁城の出口。明の最後の王様が自害した城が見える。
故宮博物館。
重要な宝物は蒋介石によって台湾の故宮博物館にある。
紫禁城の裏門。ここにも物乞いが多数いた。
中国の土産物屋
羊の火鍋。北京の名店。
京劇の実演。歌舞伎のような隈取り。
京劇を観る。
最後の日は王府井(ワンフーチン)でお買い物。
デパートで中国菓子を買う。
最後の中華料理。飽きずによく食べたと思う。
北京空港より日本へ帰路に着く。
中国の勃興を感じた楽しい北京旅だった。
